ブルーレイディスクレコーダー　　DMR-BRW520の体験談

以前のレコーダーはHDDだけでなくVHS,DVDの録画を再生できるのを使っていました。ＨＤＤはずっと問題なく見ていましたが、ＶＨＳ，ＤＶＤの部分が段々おかしくなってきました。読み込みができなかったりディスクの開閉もスムーズにいかなくなってきました。それでもここのところはずっとＨＤＤばかりを見ていましたので不自由はありませんでした。ところがある日再生してみると、それまで何ともなかったのにプツリと切れて画面が真っ暗になりました。電気の差し込みを入れ直したりしましたがビクともしません。修理を頼もうかとも思いましたが、買って10年くらいは経っているし、修理できてもそう長くはもたないだろうと思いました。新しく買うことを決心しました。
今までドラマを何本も録画してまだ見ていないものがありました。それが全部消えてしまったのです。消えた分は諦めるとしても、早く続きが見たくてたまりません。そう思うとそれでなくても最近覚えることが難しくなってきているので全く新しいものだと操作を覚えるまでに時間がかかりそうです。それまでのと大きく違わない、すぐに覚えられそうなものを早く買いたいと思いました。ＶＨＳ再生の機能はもう必要なかったし、ＨＤＤが録画、ダビングできればそれでよかったので、ともかく複雑ではないものをと電器屋さんに頼みました。同じ機種で録画本数がもっと多くできるのもあるということですが、ともかく早く見られること、取扱説明書をあまり読まなくてもすぐに操作できそうということで選びました。
ブルーレイは使用したことがありませんのでＤＶＤとの画面の違いはわかりませんが、操作は前の製品とそう変わらないのですぐに録画も再生もできるようになりました。ところが、同じ番組のまとめ分の表示が前と違って大きかったので、何だかわからず消去分と勘違いして3本分ぐらいまとめて消去してしまうという失敗もありました。まとめ分と消去する一本分がどちらも大きくピックアップされ色がついているので間違えてしまったのです。画面に慣れてしまえば初歩的な間違いだったと笑ってしまいますが、新しく買ってもう番組が消えてしまったとびっくり、ガッカリしたものです。最近ではカテゴリーで予約をすると再放送まで入ってしまうとあたふたしました。でもまあ快適に楽しんでいます。

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