薄型液晶テレビ・VIERA TH-43DX750の体験談

約１０年前に購入した薄型テレビの調子が悪くなった為に買い換えを検討していましたが、部屋の構造上テレビを設置できるサイズが限られている為、サイズをどうするのか悩みました。
まず買い換えるなら４Ｋテレビが欲しかった事と、倍速駆動が付いた物で且つ画面サイズが４９インチ以下の物を探していたからです。
１０前のLX-75と言う機種から買い換えました。当時はブラウン管テレビからの買い換えで画質の美しさに驚かされましたが、今回も同じく衝撃的でした。
テレビ本体の奥行きは、前機種の３分の２から半分くらいになっているのにも関わらず、画面サイズは大型化している事にまず驚きました。またベゼルが狭くなっている為、画面が大きく見えます。前機種と比べると、画面上下で約３㎝ずつ・左右で５㎝は狭くなっています。
画面はハーフＨＤからの買い換えなので言うまでもなく美しいです。また、倍速駆動付きなのでスポーツ観戦をしていても残像感は、ほぼ感じられません。色の表現力もきれいで、特に暗闇の濃淡表現などは前機種と比べハッキリと分かるくらいの違いが出ます。ゲームや映画鑑賞がより楽しくなりました。
一番驚いたのは、テレビ自体の起動や番組表などの操作が格段に早くなっている事でした。恐らく、インターフェイスの改良も行っているのだと思いますが、本体に搭載されているメモリが増えているのが原因ではないかと思います。今までは操作開始にに時間が掛かりボタン反応も鈍かった為、起動直後の音量操作で大きくなりすぎたり、番組表の見たいチャンネルを通り越してしまったりと操作がしにくかった事が一気に解消されました。この点だけでも、買い換えて良かったと思っています。

35歳　男性